泣ける本で話題の本だったから
図書館にあったから借りた。
当たり前の幸せみたいな感じのところも
あって、それは普段から自分で思ってるから
当たり前が幸せとか、当たり前ではないから
感謝をちゃんと伝えるとか、大切にしてる
ことだから正直号泣まではしなかったけど。
確かに泣けた。
静かに泣けるような涙が自然と流れるような
そんな物語だった📚
おやつってみんなを子ども心にするんだなとか、
食べ物の幸せってやっぱり大きいなとか、
言わなくても通じ合う信頼，関係性とか、
1番な家族に死ぬことを隠していたのに、
最期にかけつけてくれたりとか、
死ぬまで頑張って生きることとか、
いつ味がわからなくなるかわからない。
いつ食べれなくなるかわからない。
いつ話せなくなるかわからない。
いつ認知症になるかわからない。
いつ歩けなくなるかわからない。
いつ目が見えなくなるかわからない。
だから今を大切に生きる。
今の気持ちを大切に生きる。
どうせ出来ることが出来なくなる時が
必ずくる。
だからできるうちに何事でもしたい事は
しないといけない。
した方が自分にとっていい思い出になる！
したくないことはしなくていい。
したいと思う事はできるうちすること！
挑戦したいかもって思うこともすること！
いい子って親からもまわりからも
言われて育ったけど、言われる本人は
いい子じゃないんよって思う事が多いんよね。
本の中に答えがあった気がした。
いい子じゃなくて、強い子なんだなって。
生きることは誰かの光になることって。
私は光になってくれた人がいる。
だから物凄く今世幸せ。
私も誰かの光になるとしたら、
やっぱり笑うことが大切だなって改めて思った！
前職でも仕事上伝えていたことが、
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ
この本にも同じ事が書いてあった！
笑うことって大事だなぁって思うし、
苛々してたら周りの人の笑顔まで奪ってしまうな
って思うと申し訳なくなるな。。
いやーこの本に出会えてよかった。
いつか死ぬ時、癌になっても特に治療なく
出来る限り安らかに死にたい。
いざその時がこないとわからないけど。
正直今の瞬間でも満足してるから。
結婚しなくても幸せなんです。
彼氏がいなくても幸せなんです。
出会えたのが事実だから、
もう会えなくても大事な人たちと
出会えたから。
ふと元気かな？って思う人が沢山いる事が
幸せな証拠だから。
出会えた人たちに感謝だ！
